◆なぜ個人投資家は落ちるナイフをつかんでしまうのか
2016/08/16
先日、なぜ個人投資家は落ちるナイフをつかんでしまうのか、との記事がでてました。
行動経済学や自身の投資行動を十分に理解したうえでの投資が必要ですよね。
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なぜ個人投資家は落ちるナイフをつかんでしまうのか
投信1
http://www.toushin-1.jp/articles/-/1097
・損失を取り戻そうとする
・投資余力としての現金を残していない
・人の裏をかき、優越感を持ちたい
・歴史に学んでいない
個人投資家が生き残るには
結論として、情報や知識・経験において機関投資家に劣る個人が市場で生き残っていくには、格好良くなくても素直な順ばり戦術で、相場のトレンドに逆らわないことです。上昇局面で買い、下落局面で売る。一定割合の含み損を抱えれば機械的に損切りし、一定の含み益を得ればこれも機械的に利益確定をする。
とにかく、素人である私たちが投資に感情を入れて、プラスに作用することはほとんどありません。ひとしきり情報を集めて、自分の頭で考えたら、出口戦略に関してはシステマチックに、感情を交えずに実行できる仕組みにすることを強くお勧めします。
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